平成20年12月号

 低学年生の下校時刻が近づくと、正門近くにお迎えボランティアさんが大勢集まってこられます。多いときには30人近くにもなります。横殴りの雨の日も真夏の太陽が照りつける日も、この風景は変わりません。昇降口を出た子どもたちは、まるで自分の家族が待っていてくれたかのように安心した笑顔で、ボランティアさんたちに吸い込まれるようにそれぞれの方面に帰っていきます。
 あと半月で今年も終わります。大きな事故や事件がなく安心して教育活動が日々できるのは、陰に陽にこのような温かいご支援をいただいているからだと職員一同心より感謝申し上げます。子どもたちを取り巻く環境は、益々厳しくなってきています。学力向上をはじめ多くの問題・課題が学校に寄せられておりますが、家庭や地域との連携なくして解決への方途は開けません。より一層のご支援をお願いするとともに、今年賜りましたご理解・ご協力に職員一同心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

学習指導要領が変わります         

 平成21年4月から小学校で新しい教育内容がスタートします。
 今回の改訂では、学校で子どもたちの「生きる力」をよりいっそうはぐくむことを目指してます。
 学力の重要な3つの要素の育成を目指します。
@基礎的な知識・技能をしっかりと身に付ける。
A知識・技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する 力をはぐくむ。
B学習に取り組む意欲を養う。
 また、道徳教育や体育などの充実により、豊かな心や健やかな体を育成します。
 授業時数の増加については次のようになります。
○国語・社会・算数・理科・体育の授業時数を6年間 で1割増加します。
○週あたりの授業時数を1・2年生で週2時間、3〜 6年生で週1時間増加します。
 具体的な改善内容は次の通りです。
○言語の力をはぐくむ。
○理数の力をはぐくむ。
○外国語教育を充実する。
○伝統や文化に関する教育を充実する。
○新しい時代に対応した教育を充実する。
○規範意識や他人を思いやる心をはぐくむ。
○健やかな体を育てる。
 このように平成21年の4月から2年間かけて順次変わっていきます。そして、23年の4月からは全面的に実施されます。

盛り上がったドッジボール大会

 12月10日(水)の昼休みを使って、体育委員会が主催する「ドッジボール大会」が開催されました。この日、給食が終わった後、6年生の体育委員が校庭にコートを10面作りました。そして、10分ずつの時間を決めて、学年ごとに紅組と白組に分かれて対戦しました。各学年とも白熱した対戦となりました。全学年総合での最終結果は白組の勝利でした。

「ふくし」を学ぶ

 海老名市の社会福祉協議会の協力により、毎年福祉についての学習をしています。6年生は7月16日(水)に「車いす」についての学習を行いました。また、2年生は3学期に手話について学習する予定です。
【3年生ふくし教室】11月6日(木)5・6校時
 1組と2組の教室でOHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使って「筆記通訳」の仕方について学習しました。
【4年生ふくし教室】11月19日(水)5校時
 1組と2組の各教室で「点字訳」を学びました。今までに授業でも点字について学習してきました。この日は点字を使ってしおりを作る体験もしました。 
【5年生ふくし教室】12月2日(火)5・6校時
 目が不自由な方に対して「広報えびな」を音声で伝えることや料理の仕方についての説明をいかに工夫するか。また、球技をするときは鈴の入ったボールを使って行うことを学びました。
【1年生出前ふくし講座】12月10日(水)3校時
 1年生全員が体育館で手話について学習しました。手話の大切さについて知るとともに、「大きな歌」の歌詞に合わせて、手話ではどう表現するかを体験しました。

校内作品展               

 11月25日(火)から28日(金)までの4日間、個別面談の期間とあわせて、校内作品展を行いました。
今までに児童が作り上げた作品をごらんになり、ご家庭でも話題にしていただけたことと思います。真剣に取り組んだことに対して温かい励ましの言葉をかけていただけたら幸いです。また、ここを工夫したらいいねというアドバイスも励みになると思います。

教育活動アンケート結果

 個別面談の時期に合わせて、保護者の皆様にご協力いただいた「教育活動アンケート」の集計ができました。裏面にその結果を印刷してありますので、ごらんになってください。今回は集計の結果のみを示しています。この結果についての検討は3学期に行い、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

戦争体験をうかがいました

 12月16日(火)3・4校時を使って、6年生全員が市内在住の高橋さんから「戦争体験」についての話を聴きました。高橋さんはサイパンで生まれ、現地で第二次世界大戦を体験しました。ゆっくとした口調で戦争の悲惨さ、つらい体験を話してくださいました。実際に経験した方からのお話は児童にとってとても貴重な体験となったことと思います。ご家庭でも機会があれば、話題にしてみてください。

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