正門を入ると、杉本小学校のシンボルである
大きなオオガシの木が出迎えてくれます。
毎日、子供たちを静かに迎え、静かに見送ってくれています。
どんな日でも子供たちのことを見守ってくれています。
大きく・・・
大きく・・・
丈夫でたくましく・・・
やさしく・・・
思いやりのある・・・
この木のように・・・。と
三枚のオオガシの葉の上に、三本のペンを合わせ、そのうえに校名の「杉本」を浮かびあがらせたものである。
三本のペンは、知育・徳育・体育を象徴し、三枚のオオガシの葉は学校の三つの教育目標である
『真理を愛し、身心共に健康で、調和のとれた子供に育てる』と
児童の三つの目標である
『よく考えて実行する杉本の子、健康でたくましい杉本の子、思いやりのある杉本の子』
を表わし、二つを合わせて情操教育を表わしたものである。
昭和57年8月31日 制定
<創案者>飯田貞治郎(杉本小学校 初代校長)
作詞:小島 喜一
作曲:曽我 晃也
1. 冬でも葉が照る 樫の木は
風にも負けない 強い幹
この杉本の まなびやに
希望にもえる 若みどり
心もからだも たくましく
日本の未来へ のびよう われら
2. 祖先のねがいが はたらきが
南へひらいた 広い道
この杉本の まなびやに
深める知恵と 思いやり
命のふれあう よろこびを
世界のだれとも 歌おう われら